子どもポルノのどこが問題か?

久しぶりに、児童ポルノの話を読んで、まずは懐かしいなぁ、と思った。
私が日本ユニセフ協会で働いていたのは2004年6月までなので、その後のユニセフ協会の動きは知らなかったのだけど、ずいぶんと先鋭化したものだとまず思った。
 
ちなみに、私は、昨年夏にポーランドで開催された第23回法哲学・社会哲学国際連合世界大会で「ユビキタス社会の社会像と人権」についてワークショップで発表を行った。
その時に子どもポルノの話にも少しふれたのだけど、今回のユニセフ協会の主張のように単純所持や擬似ポルノまで取締の対象とすべきかどうか、という話はもちろんしていない。
さまざまな論点がありそうである。
少し考えてみよう。

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